総絞りの最高峰「藤娘きぬたや」さんの展示会にお伺いしてきました!
入場した瞬間から、素敵なお着物がズラリ!
藤娘きぬたや三代目作家として、きぬたや絞りのすべてを取り仕切る安藤嘉陽先生からお話を伺う機会に恵まれました。
年々総絞り振袖を作るメーカーが減少し、今では総絞りの着物を一貫生産できる体制が整っているのは全国でもきぬたやしか残っていないそうです。
日本最古の染色技法といわれる絞りは、 丹念に一粒一粒手で絞っていき、総絞り振袖ではその数およそ20万粒にも及びます。
まさに職人が途方もない時間と労力をかけた芸術品ですね。
見た瞬間、「なんて綺麗で可愛い振袖でしょう!」と一目惚れして仕入れた作品です!
写真ではわかりにくいですが、地色は薄いピンクで牡丹や菊などが色彩豊かな絞りで描かれています。
絞りの最高峰きぬたやの職人が丹精込めた手絞りの立体感は、他のメーカーでは決して真似のできない唯一無二の美しさを誇ります。
こちらの振袖は、モデルさんが着ているのと配色違いなので、よろしければ着用イメージとしてご参考くださいませ。
みやたけ工房では、きぬたや様と直接取り引きを行っており、お求めやすい価格でご覧頂けます。
振袖の価格はお問い合わせください。